こんにちは、スロプロのけいです。
今回はスロットの上手い下手について書いていきます。
スロットの上手い下手は勝ち負けに関係ある？技術が上手い人は勝てる？【立ち回りの方が重要】
Photo by Reinhart Julian on Unsplashスロットの技術が上手いと勝っていて、下手だと負けているのか？と言われると、そうとはなりません。
スロットを打つ事が技術的に上手くても立ち回りに関しての知識や行動力が無ければ勝てません。
逆に技術的な面があまり上手くなくても立ち回りに関して、正しい知識を持ってしっかり行動をとれていれば負ける事はありません。
例えば…
打ってる台の設定を予測し、設定が入っていないと判断したら演出や示唆などに引っ張られずにスパッとやめられるか？
設定が入ってる自信があれば途中で心折れずに回し続ける事ができるか？
天井狙いであれば期待値がマイナスになる台を打っていないか？
常に振り返りをして間違っていた場合は修正をかけて正しい方向に持っていけるか？
負けが続いてメンタルがきつい時でも、自分の行動を信じ続ける事ができるか？
勝ちが続いたからと言って、自分の打ちたい台を打ちたいように打ってしまっていないか？
などです。
結局スロットは技術の面で上手い下手は確かにありますが、それが勝ち負けに大きく影響を及ぼすか？と言うとそうではありません。
スロットの技術だけが上手くて立ち回りを意識しないという事は、パチンコで例えると、台の釘も機種のボーダーも意識しないで打つのと変わりません。
パチンコの止め打ちが完璧に出来たとしてもそもそも釘が悪ければ、技術介入しても勝つ事ができないのと同じです。
スロットの打ち方だけを徹底して上手くなったとしても、天井狙いする際に期待値がプラスになるラインとやめ時を知らなければ、
期待値をプラスにした状態で遊技を終わらせることができません。
もしあなたが収支をプラスにしたいと考えているのであれば、技術の面に意識を向けるのではなく、
収支への影響が大きい、立ち回りや知識、情報収集、精神力や自制心などの方に意識を向けて努力するのが1番の近道です。
（パチンコの場合は技術介入も重要です）
機種の中には技術的な面が有利に働く機種はあります。設定が1でもすべての目押しを100％の精度で成功させれば機械割が100％を超えると言ったものです。
ですが、100％の精度で打てれば理論上は勝つ事が可能であっても実際に成功率100％で実践するのは不可能と言い切れます。
どんなに上手い人であっても、100％の精度で打てる人は存在しません。僕らは人であって機械ではありませんからね。
という事で、スロットに上手、下手はあるのか？技術が上手い人は勝てる？の答えは、技術に上手い下手はあるが、技術が上手ければ勝てるわけではない。
勝ちたいと思うなら立ち回りや知識、情報収集に目を向けるのが近道、という話でした。
今回の記事は以上です。
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