こう考える！スロット期待値稼働に対する考え方とメンタルについて！

期待値稼働とメンタルについて

期待値稼働はとにかく地道です。毎月派手にウン十万とか勝ちまくって収支を重ねていくと思っている方も多いと思いますが、

実際には難しいです。収支のはどのようにプラスになっていくのかというと、プラスとマイナスを繰り返してちょっとずつプラスになっていきます。

時にはドーンと勝てる事もありますが、基本的にはプラスマイナスの繰り返しだと考えてもらって問題ありません。

ただこれが大人数で稼働するとなると収支の動きも変わっくるし、大勝ちの可能性も高くなります。

なぜ大人数なら安定して大勝ちも可能なのか？というと期待値を積むのに効率が良いからです。

できるだけ多くの台を打ち、天井狙いでも設定狙いでも自分のやりやすい方でコツコツ期待値を積んでいくのが期待値稼働ですが、

1人で稼働するより人数が多くいた方が多くの台を打てますよね。

多く台を打てる＝収支も安定、大勝の可能性も高くなるという事になります。

だから軍団で打つ人たちが存在するわけですね。

実収支と期待値の考え方、メンタルについて

例えば、あなたは月に20万勝ちたいと考えてるとします。

その場合はどう考えて台を打っていくのかと言うと、実収支にこだわるのではなく、期待値を意識しないといけません。

それはどういうことかと言うと、例えば月に期待値5万円しか積んでないけど20万勝った！というのが正解ではなく…

期待値30万積んだけど10万しか勝てなかった…の方が正しいという事になります。

実収支では確かに勝てていません。ですがもう1ヵ月、2ヵ月と稼働を続けていくうちに期待値に実収支がついてきます。

一時的に上振れして大きく収支をプラスにできていても、期待値を積めてなければ実収支は期待値通りになっていくので、

打ち続けると結局は収支が削られていき大きく勝てることにはならないんですね。

そして年間で収支を見てみると多少の誤差はあるものの、ほぼほぼ期待値通りに収支は落ち着いてるはずです。

なので意識するのは実収支ではなく期待値を意識しなければならないのです。

次にメンタルを保つには？についてですが、短いスパンの勝ち負けにこだわらず、長い目（数か月～1年）で考えて打っていく事が長続きするコツです。

短いスパンで考えると、どうしても負けが込んでしまう時期があり、その時にこの考え方ができていないとメンタルがやられて、

打ちたい台を打つ様になってしまったり、やめ時を守れなくなったりして、正しい期待値稼働を継続させるのが難しくなります。